October 08, 2003
LFO
最近LFOのアルバムFrequenciesやAdvanceをよくiPodで聴いています。
どちらのアルバムも10年前のテクノの王道を行くスタイルですが、表面的な効果ばかりを追い求めない非常に高い音楽性によって作られているので古さやチープさを感じる事はありません。
シーケンスやビートの音色のプログラミングのセンスの良さが光っていますが、重過ぎず軽過ぎないポップで絶妙なグルーヴ感がもっとも印象的です。リズムのはね方やシンコペーションの使い方がうまいんですけど、この辺にビョークが目をつけて共演を申し込んだのでしょう。
ビョークのI Go HumbleとLFOのUltra Schallってタイトルは違いますが全く同じ曲です。ビョークのはLFOの曲にそのままヴォーカルを重ねただけ、逆に言うとLFOのはビョークのカラオケヴァージョンということになります。
この2つの曲の関係が象徴しているように、一時期ビョークの音楽とLFO(厳密に言うとマーク・ベル)の音楽が一体化していたということで、実は私がビョークのアルバムを聴いていて好きだなと思う所がLFOの音楽性に由来する事だったりすることが少なくなかったりします。

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