July 19, 2006
シュトックハウゼン出版社事情
先日の講習会の際、カティンカとシュトックハウゼン出版の運営に関して若干の話をすることができたので、忘れない内に投稿しておきます。
日本で最近国際送金の手数料が大幅に値上がりした事を知らせると、非常に残念そうな顔をしていましたが、送金に関しては現金を直接送っても良いと話していました。封筒に直接現金を入れる訳ですから、トラブルが起こるリスクもありますが、アルミやハガキ状のものなど、外から見て現金が入っているように見えなければ事故が起こる可能性は少ないのでは、という話でした。いつもそうやって送金してくる人もいるとも言っていました。
もちろん、紛失などのトラブルに関しての保証は一切ないので、自己責任でこの方法を採用すべきですし、2万円以上くらいの買い物になれば手数料の割高感も少なくなるので、正規の国際送金の方が無難かと思います。
あらゆる、郵便局、銀行の類が嫌いだ、と強い調子で言っていたのが印象的でした。
クレジットカードでの支払いに関しても改めて聞いて見ましたが、やはり現時点では様々な現実的な制約のため非常に難しいとの回答でしたが、将来的にはそうした方法も前向きに検討している、ということでした。
今は気軽に購入ができるか、などといった商売としての側面より、後世に残していくマテリアルを精力的に製作していく方に重点を置いているということも言っていました。
ヴィデオ関係の商品に関してはVHSの品質があまり良くないので、順次DVD化していく予定とのことでしたが、マスターをまず作らなくてはいけないにもかかわらず他にも仕事が山積みなので、製作ペースはあまり速くできないそうです。
お金の事とか諸取引だけに専念する人を雇うお金がない、ということでしたので、我こそは無給で、という人がいれば是非ともどうぞ(笑
ちなみに売店でDVDを試しに一枚購入してみました。
ものは「STOCKHAUSENINTHE CAVE OF JEITA 」で1969年にレバノンの洞窟で「短波」や「ヒュムネン」などを演奏した際のドキュメント映像でリュック・フェラーリによる制作です。
特に「シュティムング」の演奏映像が面白かったです。
現在18種類のヴィデオ作品が入手可能ですが、その内以下の6種類がDVDで購入可です(価格は何れも€25)。
ちなみにメディアはDVD-Rになります。
MOMENTE
MIKROPHONIE I
Stockhausen – Lichtwerke
EXAMEN
HELICOPTER STRING QUARTET
STOCKHAUSEN IN THE CAVE OF JEITA

以前、フランスの超マイナーレーベルから買い物をするときに、現金直送をやったことがありますので、シュトックハウゼン出版からの購入も、今度から現金直送を併用しようと思います。
紛失しないよう、適度に「嵩張って」いればよいわけですから、神社仏閣とか仏具屋のパンフレットをカモフラージュに入れてやると、安全だし、カティンカも珍しがって喜ぶのではないでしょうか。
>神社仏閣とか仏具屋のパンフレット
お守りにもなりそうですね。
ちなみに最近のカタログには現金を書留郵便で送ってもよい、と書いてあるのを発見しました。
まっちゃん@シリウス : July 20, 2006 12:35 PM