February 07, 2007
マスタリング
録音の専門的な知識がないにも関わらず、故あって、数ヶ月後に発売されるあるCDのプロデューサー補佐のようなことを担当することになり、数週間前に録った音源(これももちろん立ち合っていました)を昨日マスタリングしました。曲数がかなり多かったこともあり、作業は12時間を超えるハードなものになりましたが、面白い体験でした。
全く異なるセッティングで録った音源(しかも音質にやや難有り)も組み合わせなくてはならなかったので、そうした音源も含めて音質、音量をひとつひとつ揃える作業は非常に忍耐の必要とされるものでしたが、エンジニアの方の技で、バラバラな音質の音源が、それなりに統一感をもって聴こえるようになるまで修復出来る様には感動しました。
細部の調整の後、通して聴いて初めて見えてくる問題点もあり、CD制作におけるマスタリングの大変さ、重要さを実感しました。
他の方は問題ないと言っているのに、私だけ、ここの2音だけ音量を少し下げて欲しい、などと最後まで細かい主張をしたりと、自分の「粘着」ぶりを再確認することにもなりましたが、エンジニアの方の拘りは私をはるかに上回っていました。0.1秒単位の、普通の人なら聞き逃してしまう小さなノイズ(多分編集の過程で発生するものです)を発見すると、目の色を変えてそこだけ取り除こうと奮闘する姿はまさに「職人」でした。
まっちゃん@シリウス : February 7, 2007 09:39 AM | トラックバック (0) | その他の音楽
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