June 10, 2007

リサイタル終了

無事、かどうかは分かりませんが、なんとか終わりました。

1週間の間に4つの本番(大作ばかり)を抱えた大井氏とのリハーサルの時間の確保があまり出来ず、不安もいっぱいでしたが、逆にステージに立ったら思い切り開き直り、却って思い切った演奏ができました(少々雑なところもあったかと反省もしますが)。

声とピアノという同じ編成で、初期から晩年のシェーンベルクの作風の変遷を辿るコンセプトを理解して頂けた方も多く、嬉しく思います。

かなりの不安材料であった集客も、雨にも関わらず大量に出た当日券も幸いして、こちらの想定していた最大の人数になりホッとしました。

「ピエロ」「ワルシャワ」ともに指揮者無しでは非常にアンサンブルの大変な作品ばかりで、あまりの集中度合に帰宅後抜け殻のようになってしまいましたが、大井氏は火曜日にバッハの「フーガの技法」全曲をクラヴィコードで演奏するパワーをまだ持ち合わせています。
私ももっと精神を鍛えなくてはなりません。

まっちゃん@シリウス : June 10, 2007 11:46 PM | トラックバック (0) | Arnold Schönberg
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コメント

お疲れ様でした。
素晴らしい演奏会でした。お会いできて嬉しかったです。
現代曲プログラムなのに、あれほど観客が入るなんてびっくりしました。
しかしながら曲が時代順で分かりやすく、聴きやすかったです。
また演奏会がありましたら是非聴きに行きたいです。
これからもよろしくお願いします。

伊藤めめ@クラ : June 11, 2007 06:20 AM

伊藤めめさん>
昨日はご来場ありがとうございました。おみやげまで頂き恐縮です。

>あれほど観客が入るなんてびっくりしました
勝手に「入ってきた」のではなく、あの手この手で必死でチケットを売ったり、ご案内した結果です(汗)。
手弁当の自主企画ですので赤字になると痛いですし、せっかくやるのなら沢山の方に聴いて頂きたいですしね。

50年以上前に亡くなったシェーンベルクは全然「現代」ではないはずなのですが、吉松隆氏などの啓蒙活動(?)の甲斐もあり(笑)、世間一般では相変わらず「現代曲」であり続けています。

前半にやったような後期ロマン派のスタイルの優れた歌曲が存在していることすらあまり知られていませんし、ほぼ年代順に並べることにより、彼の表現主義への変遷が必然的だったこともお分かり頂けたのではないか、と思います。

まっちゃん@シリウス : June 11, 2007 08:25 AM

とっても素晴らしいコンサートだったと、ソロイスツメンバーからききました!!

ほんとにいきたかったです。先生の演奏は本当にすばらしく、もっとその作品について勉強してまた是非きかせていただきたいけれど、勉強不足であっても、先生の音楽の表現力が豊かで、大変興味深くあっという間の時間であったとのことで、改めて尊敬しなおしていました。ピアニストの方の気迫溢れる超絶技巧も圧巻であったとうかがいました。

それにしても、憧れのコンサートプログラムです。いつか予定があって、生の演奏をおききすることを夢見ています。本当におつかれさまでした!!

ぺるち : June 13, 2007 07:40 AM

ぺるちさん、コメントありがとうございました。

舞台上で共演出来る機会もあると良いですね。
もちろん予定が合えば演奏会にも是非いらしてください。

まっちゃん@シリウス : June 13, 2007 03:39 PM
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