--- Sun Ra ---

November 11, 2003

Sun Ra: Space is the Place

cover遂に出ました。サン・ラ主演&音楽の映画のDVD化です。
時間が取れなくてまだ始めの方をちらりと見ただけですがSF・サイケ・モンド・エロ・カルト・コミック・パンク映画とでもいえばいいのでしょうか、ありとあらゆる珍奇でどうでもよくて、でも面白そうな要素を詰め込みまくったナイス過ぎる映画です。
輸入盤ですので日本語字幕はありませんが、仮に英語がひとことも理解できなくても十分に楽しめる映画だと思います。

まっちゃん@シリウス : 10:47 PM | コメント (0) | トラックバック (0)

September 09, 2003

Sun Ra: Greatest Hits

Easy listening for intergalactic travelsという副題に失笑してしまいますが、なかなかの名曲ぞろいで楽しめます。
こちらもフリー・ジャズ度は低いですが、宇宙人ビッグバンドによる宇宙ビバップとでも喩えたくなる妙な雰囲気と宇宙的な浮遊感に満ちたグルーヴが素晴らしいです。

個人的に一番のけぞったのが最後に収録されているThe Perfect Manです。
チープな8ビートにブヨブヨしたシンセのリフがかぶさりサックスがテーマを奏でる様はすでに狂っているのですが、そこからさらにお間抜けな音色のシンセのラリったソロがからんできたりして、目の当て様もありません。。

まあ、サン・ラにGreatest Hitsなんてあったのか、という初歩的な疑問は考えないようにしましょう。

まっちゃん@シリウス : 06:32 PM | コメント (3) | トラックバック (0)

September 08, 2003

Sun Ra: Nuclear War

世の中変な事になって、サン・ラのアルバムが次々と国内盤で発売されていますが、その内のひとつとしてこのアルバムも出ています。
1982年録音のこのアルバムですが、フリー・ジャズ的な要素はごくわずかで、ゆる〜いグルーヴとルーズなアンサンブルがアルバム全体を支配しています。
タイトル曲はエレピが奏でる2つのコードの繰り返しと、ドラムのゆるいリズムだけという隙間だらけのアンサンブルにサン・ラのヴォーカルとコーラス(やる気のない様なルーズさが最高です)が掛け合いをするだけという単純極まりない構成の曲ですが、聴けば聴くほどはまっていきます。

あとの曲はアンサンブルはもう少しマトモな感じですが、宇宙ビッグバンド風の得も言われぬグルーヴと響きが強烈です。
サン・ラのオルガンのプレイが特に印象的でもありますが、調性のある曲をやっているときの彼のプレイにはモンク臭が漂っています。

まっちゃん@シリウス : 11:47 PM | コメント (0) | トラックバック (1)